2005/09/24

スリランカ~光輝く島~ ⑥

とうとう最終日になっちゃいました。
出国が深夜便なので、とりあえずキャンディの近郊にある
ペーラーデニヤ植物園に行くことにしました。

市内バスで15分ほどの乗ると、いくつもの観光バスが止
まっています。仏歯寺と並ぶ観光名所らしく、海外からの
観光客がいままで以上にいました。

とにかく広大な公園で、スリランカ中の花・植物だけでなく
リスやトカゲ、サル等の動物の姿もあちこちでみられ、自然
を満喫できました。
頭上にたくさんの鳥が飛んでるなぁと思ってよく見てみると、
それは鳥ではなく巨大なコウモリでした。
「この木、何の木、気になる木・・・」の木もありました。

ペーラーデニヤ植物園を見た後は、再びキャンディの町に戻る
ことに。この前は道に迷って行くのを断念した白い仏像のある
丘の上の寺院へ。今度はなんとか辿り着けました。ドネーション
(お布施)をしたら寺院の人が腕に白い紐を巻いてくれた。
キャンディの町をここから見渡して、今回の旅行は終了。
あとはバスで空港で行くだけとなりました。

最後の食事もカレーを食べ、バスターミナル内の前日に空港
行きのバスがある事を確認した受付みたいなところに行くと、
空港行きの直行バスは無いみたい。どうやら前日の聞き方が
悪かったらしく、コロンボに行ってから空港に行く方法しか無い
みたい。するとバスを待っていた人が「(何とかという)町まで
行ってバスに乗った方がいい」とかいろいろ教えてくれる。
いろいろと行き方があるみたいなんだけど、フライトに遅れる
ことはできないので、一番確実なコロンボ経由で空港に行くこ
とにしました。

コロンボ行きのバスは利用者が多く、座ることが出来なかった
んだけど、途中で「あそこの席の人が途中下車するからそこへ
座れ」と教えてくれたり、コロンボに着いたら乗客の一人が空港
行きのバス乗り場まで連れてってくれたりとスリランカ人は親切な
人が多い。
コロンボのバスターミナルは大きいので自力で空港行きのバスを
探すと30分以上は彷徨う事は確実なので、ホント助かりました。
結局、出国時刻の2時間前とちょうど良い時間に空港に着きました。
出国手続きを済ませ、無事帰国しました。

今回の旅行、なぜスリランカを選んだのか自分でも未だによく分から
ないけど、美味しい食事、豊かな自然、気候同様に暖かい人々と旅
行者が求める要素が全て詰まった素晴らしい国でした。
今度、代々木公園でスリランカ・フェスティバルが開催されるのでそれ
も行こうかと思ってます。

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2005/09/20

スリランカ~光輝く島~ ⑤

残りあと2日。
どうしようかといろいろ悩む。
いまさらビーチに行ってものんびり出来ないし、とりあえず
キャンディまで戻って空港行きのバスが頻繁にあれば、
キャンディでもう一泊して、無ければコロンボに行って市内
観光して帰ることにしようと決断。

バスターミナルで空港行きのバスが頻繁にあるかどうかを
確認すると、30分置きくらいにあるというのでキャンディで
再度泊まることに。2日前滞在したG・Hがなかなか立地的
にも良かったので、そこをまた利用しました。

G・Hに着くと、従業員がアーユルヴェーダをやらないかと薦
めてくる。シーロダーラ(額にオイルを垂らすやつ)をやってみ
たかったので、とりあえず話を聞いてみること。
いろいろコースがあって、コース内容によって値段も様々。
シーロダーラだけ体験できれば満足なんで、一番安いコース
を申し込む。

場所はちょっと離れた山道の中。行きは宿の人がトゥクトゥク
を用意してくれ(金は自腹だけど)、すぐに出発。
まずは頭のマッサージを15分くらい、その後にシーロダーラを
30分くらいやって、シャワーを浴びておしまい。
頭がオイルまみれで思ったよりリラックス出来なかったけど、
こんなもんかな。久々に暖かいシャワーを浴びることができ、こ
れが一番気持ち良かった。

金を払い、外に出ると誰もいない。
帰りは自力でG・Hまで帰って来いということか!?
高いコースだと帰りも送ってくれたのかな?
とりあえず、バス通りを教えてもらってキャンディ行きのバスを見
つければすぐに帰れるのは2日前に経験済みなので、どうでも
いいんだけどね。

バスで移動中、凄い渋滞だったので車が動かない。
外の景色を見ると何となく知ってる感じがしたのでバスを降り、しば
らく歩いていると、どうやら勘違いだったらしくまた迷子になっちゃた。
この町はどうも道に迷ってばっかだな。
再度、バスに乗って町の中心まで行きました。

キャンディの町は結構都会なので、いろんな店があって歩いている
だけで楽しい。
ちょっとしたカフェもあちこちあるし、お土産探しにはピッタリな場所。
町の人も道を尋ねたりすると親切に教えてくれるし、旅行者相手に
ふんだくろうとする人もほとんどいない。のんびり過ごすのにはホント
最適な場所です。

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2005/09/19

スリランカ~光輝く島~ ④

シーギリヤ見学するのに直接シーギリヤで宿を取らずに、ダンブッラという
比較的大きな町に宿泊して、そこから観光しに行くことにしました。
そうすれば、もう1つのスリランカの世界遺産・石窟寺院にも行きやすい。

バスで昼過ぎにダンブッラの町に到着。
バスは新市街と呼ばれるエリアにあって、泊まる予定の宿及び石窟寺院
は新市街から2キロほど離れた旧市街にあるのでそこまで歩くことにしま
した。たいした距離ではないんだけど、炎天下の中バックパックを背負って
歩くのは結構しんどかった。

石窟寺院までの15分くらい階段を登るんだけど、どうやら軽い熱中症みた
いで頭痛がする。
具合が悪くなって帰国するわけにもいかないのでその日は石窟寺院だけ
見て終わりにすることにしました。

ダンブッラとは「水の湧き出る岩」という意味で、その語源となる水がこの
石窟寺院の中に存在する。
何も食べなくてもその水だけで何日も過ごせるのだそうだ。
水にけっして触れることが出来ないよう厳重に管理されてるのが残念。

泊まったG・Hは日本人旅行者に好評の宿らしい。
ただ個人的に「フレンドリー」や「アットホーム」を売りにする宿はあんまり
好きではないので、この宿もやはりいまいち。
滞在日数が少ないことを知るや否やシーギリヤとポロンナルワのツアー
を勧めてくるがそれを断るとほとんど話しかけてこない。何日も宿泊したり
ツアーに参加する人にだけ「フレンドリー」みたい。
向こうも商売だから当たり前といえばそうなんだけど、商売っ気がちょっと
有り過ぎ。最後チェックアウトした時も日本人旅行者がいたら、ここを薦め
てくれと名刺をくれる始末。まぁ、悪い人ではないんだけどね。

翌日もちょっと体調がイマイチだったので午後からシーギリヤへ行くことに
しました。
森林地帯にぽつんと一つだけ存在する赤褐色の巨大な岩。かつてその岩
の頂上に築かれた王宮跡とその付近の遺跡をたっぷり時間をかけて見学
しました。
やはり、「美女のフレスコ画」と王宮跡からの展望が圧巻!

ここからの夕日はキレイだろうなと思い、夕日を見てから岩を降りてバス乗
り場へ行ったら、もうバスは終了とのこと。
トゥクトゥク(3輪タクシー)の運転手がニコニコしながら言うのでちょっと嘘
くさいなと思いちょっと離れたバイク屋(?)の人に聞いてみると確かにバス
はもう無いらしい。トゥクトゥクでダンブッラまでの相場はいくらか聞こうと
思ったら、「バイクで乗せてっあげるよ」というので、ビックリ。これはこれで
ちょっと怖いなと思って、試しにいくらか聴いてみることにしてその反応を見て
どうしようか決めようと思ったんだけど、「幾らでもいいよ」という返事がかえり
さらにビックリ。とりあえず「100ルピーでいいかい?」と言うと「いいよ」と言う
のでとりあえず、この若者を信用することにして帰ることにしました。

ダンブッラの町に着くまでドキドキでしたが、話をしてみると彼はシーギリヤで
ガイドをしてるらしく、現在日本語を勉強中らしい。
日本という国に好意を持ってるみたいで、詳しく聞き取れなかったけどとにかく
そんな理由でダンブッラまで送ってくれたらしい。
とりあえずG・Hに無事着いたので、100は少なさ過ぎるので200ルピーと日
本から持っていったお守りをあげ、心からのお礼をしました。
彼の名はルアン君、21歳。個人的にガイドを付けて観光するのは嫌いなんだ
けど、今後はたまにはガイドを付けて観光してみようかなとちょっと思いました。

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スリランカ~光輝く島~ ② 

ヌワヤ・エリアは想像以上の涼しさ。
トレーナーを持ってきて正解でした。
とりあえず宿探しをしようとガイドブックを見て、良さげな宿を
選び歩いてるとおっさんが声をかけてくる。
どうやら、ヌワラ・エリアのツアー会社の人で自分が行こうと
している車で送ってくれるといってるらしい。
どうせホテル到着後にツアーでも勧めてくるんだろうし普通
なら断るんだけど、現地でワールズエンドへのツアーを日程
上申し込む必要もあったので、まぁいいかなぁと思いホテル
まで送ってもらうことにしました。

泊まろうとしていたホテルは想像以上にキレイで、シャワーが
お湯であることを確認した後、値段交渉。向こうの言い値もそ
れ程吹っ掛けてこないので気持ち値切った程度で成立。

その後に案の定、送ってくれたおっさんがツアーの話を持ちか
けてきたのでその話を聴くことに。
最初に50米ドルというので、それは高いだろうと思いこちらも
値切り交渉。
ワールズエンドだけで25ドル、+滝とティーリーフ工場見学を
付けると40ドル辺りで立ち往生。
相場がよく分かんないけど、たぶんこれでも高いんじゃないか
と思ったけど、他のツアー会社を探すのも面倒なのでこの値段
で手を打ちました。

値切ったりするのはケチくさいと思うかもしれないけど、言い値
で成立させると、日本人旅行者がカモ扱いされ、旅先の雰囲気
も悪くなる要因に成り兼ねないので、ゲーム感覚で楽しみながら
最低限交渉しました。

翌日、ツアーは朝5時半から車でワールズエンドがあるホートン・プレ
インズ国立公園へ移動。
深い霧と草原が見渡す限り広がる「彼岸」なイメージを受ける幻
想的な風景。本命のワールズエンドよりもこっちの方が印象に
残りました。ワールズエンドは単なる絶壁。高いなぁ~くらいの
感想でした。

公園を3時間くらい歩きまわり、ようやくガイド兼運転手のアマリー
さんのいる所にもどりました。アマリーさんはボブマーリー好き。
車内のBGMはずっとボブマーリーでした。
帰りの途中牛乳工場の前で止まり、「あそこ(工場前)の売店の
ヨーグルトがおいしいよ」と勧めるので、食べてみることにしました。
たぶん工場でつくったものをそのまま直販してるんだけど、地元民
にも人気で確かに旨い。コーヒー牛乳とヨーグルトで35ルピー(40
円くらい)ほど。その後何回かヨーグルトを食べたけど、ここが断トツ
に美味しかった。

午後はいろんな滝へ連れてってもらい、昼飯で凄い高級そうなレス
トランに行く。テラスから滝が一望できるので外国人旅行者がほと
んど。レストランからキャシュバック(紹介料)もらってんだろうな。
昼飯はツアー代には含まれないと事前に確認してたので文句は
言えない。とりあえずメニューを見てみることにして、高すぎたら
出たらいいやと思って見てみると、そんなに高くは無いので、素直
にここで食事を取りました。でも、なるべく旅行者用のスパイスを控
えたカレーではなく、地元の人と同じ料理を食べたいと思ってたんで
ちょっと残念!

最後にティーリーフ工場へ。
工場内を案内されるんだけど、実際に作業してる風景は見れず。
案内役のオバサンもやる気無し。
観光地恒例の顔出しパネルの置かれた狭い場所で明らかにデモンス
トレーション用の茶摘風景を見せたり、パネルでお茶の精製工程で説
明したりとお粗末な内容。だからあんまりツアーって好きじゃないんだ
よね。

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スリランカ~光輝く島~ ①

香港乗り継ぎのバンコク経由のため、なんやかんやで空港に
着いたのがその日の深夜に。
空港で朝まで過ごすつもりだったんだけど、疲れてたんでとり
あえずコロンボで1泊しようと外へ出たら、現地の旅行会社の
職員が声をかけてきた。
「何日間、滞在するんだ?」「どこら辺を見るつもりなんだ?」と
か予想通りいろいろ聞いてくる。
限られた日程でいろいろ見たいなら、こうした現地のツアー会社
を利用するのもいいんだけど、とりあえずコロンボの1泊分の宿
泊だけ予約して、余計なツアーの勧誘は全て断った。

コロンボのレイク・ロッジという所に泊まって、翌日の朝にバスター
ミナルへ。
強い日差し、埃っぽい空気、食べ物の腐敗臭が漂う町並みを感じ、
海外であることを実感。不安と期待の両方を感じながら、まずは目
的地までのバス探し。

10分くらいウロウロして、適当に「ヌワラ・エリア行きのバスは何処
かと?」尋ねてみると、ちょうど目の前のバスがそうらしい。
どうやらこのバスは乗客が埋まり次第発車するタイプの民間のバス
みたい。
バス内で発車を待ってると、バスの中にいろんな物売りが来て面白
い。水とか軽食品とかなら分かるんだけど、ペンダントとか子供用の
玩具等とにかくいろんな物売りが次から次へと登場し、発車までの
待ち時間も楽しく過ごせました。

コロンボ~ヌワラ・エリア間のバスの所要時間は約6時間。
道もある程度舗装されているので、そんなに揺れる事無く快適に移
動できます。
3時間くらいして休憩を挟み、それからは山道を延々と登って行く。
気候も涼しくなり、いつの間にか乗客の服装も長袖になっている。
辺りには霧が深まり、雨が降り始め、南国のイメージとは異なる風景
が周りに広がる。
高原の町で、上質の紅茶の産地ヌワヤ・エリアにいよいよ到着。

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