シーギリヤ見学するのに直接シーギリヤで宿を取らずに、ダンブッラという
比較的大きな町に宿泊して、そこから観光しに行くことにしました。
そうすれば、もう1つのスリランカの世界遺産・石窟寺院にも行きやすい。
バスで昼過ぎにダンブッラの町に到着。
バスは新市街と呼ばれるエリアにあって、泊まる予定の宿及び石窟寺院
は新市街から2キロほど離れた旧市街にあるのでそこまで歩くことにしま
した。たいした距離ではないんだけど、炎天下の中バックパックを背負って
歩くのは結構しんどかった。
石窟寺院までの15分くらい階段を登るんだけど、どうやら軽い熱中症みた
いで頭痛がする。
具合が悪くなって帰国するわけにもいかないのでその日は石窟寺院だけ
見て終わりにすることにしました。
ダンブッラとは「水の湧き出る岩」という意味で、その語源となる水がこの
石窟寺院の中に存在する。
何も食べなくてもその水だけで何日も過ごせるのだそうだ。
水にけっして触れることが出来ないよう厳重に管理されてるのが残念。
泊まったG・Hは日本人旅行者に好評の宿らしい。
ただ個人的に「フレンドリー」や「アットホーム」を売りにする宿はあんまり
好きではないので、この宿もやはりいまいち。
滞在日数が少ないことを知るや否やシーギリヤとポロンナルワのツアー
を勧めてくるがそれを断るとほとんど話しかけてこない。何日も宿泊したり
ツアーに参加する人にだけ「フレンドリー」みたい。
向こうも商売だから当たり前といえばそうなんだけど、商売っ気がちょっと
有り過ぎ。最後チェックアウトした時も日本人旅行者がいたら、ここを薦め
てくれと名刺をくれる始末。まぁ、悪い人ではないんだけどね。
翌日もちょっと体調がイマイチだったので午後からシーギリヤへ行くことに
しました。
森林地帯にぽつんと一つだけ存在する赤褐色の巨大な岩。かつてその岩
の頂上に築かれた王宮跡とその付近の遺跡をたっぷり時間をかけて見学
しました。
やはり、「美女のフレスコ画」と王宮跡からの展望が圧巻!
ここからの夕日はキレイだろうなと思い、夕日を見てから岩を降りてバス乗
り場へ行ったら、もうバスは終了とのこと。
トゥクトゥク(3輪タクシー)の運転手がニコニコしながら言うのでちょっと嘘
くさいなと思いちょっと離れたバイク屋(?)の人に聞いてみると確かにバス
はもう無いらしい。トゥクトゥクでダンブッラまでの相場はいくらか聞こうと
思ったら、「バイクで乗せてっあげるよ」というので、ビックリ。これはこれで
ちょっと怖いなと思って、試しにいくらか聴いてみることにしてその反応を見て
どうしようか決めようと思ったんだけど、「幾らでもいいよ」という返事がかえり
さらにビックリ。とりあえず「100ルピーでいいかい?」と言うと「いいよ」と言う
のでとりあえず、この若者を信用することにして帰ることにしました。
ダンブッラの町に着くまでドキドキでしたが、話をしてみると彼はシーギリヤで
ガイドをしてるらしく、現在日本語を勉強中らしい。
日本という国に好意を持ってるみたいで、詳しく聞き取れなかったけどとにかく
そんな理由でダンブッラまで送ってくれたらしい。
とりあえずG・Hに無事着いたので、100は少なさ過ぎるので200ルピーと日
本から持っていったお守りをあげ、心からのお礼をしました。
彼の名はルアン君、21歳。個人的にガイドを付けて観光するのは嫌いなんだ
けど、今後はたまにはガイドを付けて観光してみようかなとちょっと思いました。